2006年06月08日
【写真】那覇『商六』で新鮮濃厚ゴーヤジュースを飲む!
牧志公設市場『道頓堀』でてびちを喰い、牧志公設市場隣『田舎』でソーキそば350円を喰った吾輩は、その後しばらくの間周辺の通りを散歩しました。すると・・・

ど〜ですか。ジュースのようです。
しかも、そんじょそこらのジュースと違う曰く付きジュースのようです。
1杯200円。
赤、黄、緑、そして深緑と、見るからに濃ゆい液体です。
無意識のうちに1本を手に取り眺めていると、店からニコやかなおばちゃんが出てきて説明してくれました。

ど〜ですか。これはゴーヤ(苦瓜)ジュースだそうです。
吾輩、1本購入することにしました。
このジュース、今も店の中から聞こえてくるのですが、ゴーヤをジューサーにかけてシロップを混ぜるだけの新鮮果汁だそうです。
1本のジュースを作るためには小さめのゴーヤだと少なくとも2本は必要だとのことで、その原価からも1本200円で販売する理由がわかります。いや、むしろ200円は安いくらいですね。生産が販売場所の2メートルの範囲内なので原価近くで販売できるのでしょう。これが問屋やその他流通ルートを経た小売店での販売などではそんな価格では売れないはずです。そのあたり、台湾のジュース屋さんと同じような感覚ですね。
ともかくこの店『商六』では長年このような絞りたてのゴーヤジュース等を売り続けているらしく、主に現地人の昔なじみのおばぁさんが買っていったりしている店だとのことでした。つまりもともとは観光客を相手にした商売でないらしいのです。フレンドリーな店のおばちゃんは、この通りは現地人の買い物通りになって、吾輩のような観光客はあまり通らない。それだからこそ、昔ながらの本物の味のジュースにしておかないと、現地人、特に味にうるさいおばぁちゃんなどは、2度と買ってくれなくなるのだと話してくれました。
言われてみればこういう容器に入った緑色の液体は、国際通りから数歩ほど入った土産物店でも売っているのを見たことがあります。でも、値段が不当に高かったり、また、同じ200円でも色が薄くて、吾輩これまで食指が動いたことはなかったのでした。
しかしこの店はなんとなく前を通りかかっただけなのですが、吾輩ほとんど無意識にこのジュースの濃ゆい色に惹かれて立ち止まり、1本を手にとってみたのでした。
おばちゃんに200円を支払い・・・

ど〜ですか。蓋をコップ代わりに飲むというのは、昔昔の国鉄時代の旅で、駅弁と一緒に買った「お茶」???その場で駅弁売りのおっちゃんがやかんからお湯を注いでくれるやつ???を飲むときとよく似ていて、懐かしい気分になります。
そしてお味は・・・






効きそうです!
身体中の細胞が目覚めそうです!
青汁のコマーシャルは「う〜ん、まず〜い!」でしたが、このゴーヤジュースは決してまずくはない。あきらかにクセになるほど旨いのでした。強いて言うなら「苦うま〜い!」のでした。
※ちなみに最初の写真のそれぞれのジュースの正体は・・・
赤:にんじん 深緑:よもぎ(ふーちばー) 黄:マンゴ
とのことでした。きっとどれもが濃くておいしくて体にも「効く」のでしょうね!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑きゃ〜!こわい〜!

ランキングに参加しています。よろしければ退治(クリック)して下さいね!
Rich氏のブログの順位は今何位かな〜?
クリックすると他の楽しい旅系ブログとも出会えますよ〜
★★★(≧∇≦)ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
★★★
-----
EXCERPT:
EXCERPT:
Posted by Rich at 08:35│Comments(0)
│沖縄
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。