2009年02月15日
【JAL国内線ファーストクラス】重箱弁当と森伊蔵の登場!
ということで、スッチーさんが食事用テーブルを準備してくれたのでしたが、その後待つほどもなく・・・
ど~ですか。
運ばれてまいりました。
これは、中間帯の重箱弁当でございます。
今日のお品書きによりますと、中身は・・・
「鱒、小鯛、トビコのちらし寿司、烏鰈のつけ焼き、厚焼玉子、さつま芋サラダ、海老、ごぼうしめじ、オクラ、梅人参(表記は印刷のまま)」
・・・ということです。
何だか日本語が重々しくぎょうさん並んでいるので期待しまくったのですが、そこは重箱弁当の重箱弁当たる特性で、なんとまあお上品なこと・・・_| ̄|○
拡大してみましょう・・・
ど~ですか。
ちょこちょこーっとたった一切れ具材を置いただけで、重々しく 「海老~!」 「オクラ~!」 「梅人参~!」 などと表現するのがの重箱弁当の重箱弁当たる由縁でしょうね~
ま、確かに文言通りブツは入っているので偽装なんかではもちろんないのですが、このお上品な和食の世界というのは、0か1かと問うと0でなければ1ということで、1ならば一口でなくなってしまう量であっても精一杯実に重々しく 「さつま芋サラダ~!」 などとアピールするワケなのですな・・・
(実際、弁当の中のブツよりも文字の長さの方が長いくらいやんけ・・・_| ̄|○)
ま、大人はこういうことに突っ込まないと言われればそれまでなのですが、それにしてもこれでは働き盛りの大の男にとっては量が少なすぎるのでございます。
ま、それでもひとつひとつの具材はファーストクラス仕様に厳選されて調理された(と信じたい)ようでしたので、そりゃあご飯粒の1粒1粒からゴボウの1切れまでどれもが例外なく・・・
うま~い!
のでございました。
味については大満足でございます。
特にみそ汁は旨すぎて涙チョチョ切れでした。
小市民の吾輩には、このみそ汁だけでご飯が2杯食べられます。(≧∇≦)
で、弁当だけでは腹3分目の人用に、お品書きには・・・
「上記のメニューに追加して、スナックもお召し上がりいただけます。」
と書いてあります。
吾輩のような育ち盛り (→特に腹回り) の人間にとってはまだしも救いですね~
・・・ということで、この後は手抜かりなく 「スナック」 も注文する予定でございます。(≧∇≦)
おっ!
ど~ですか。
スッチーがまぼろしの芋焼酎 「森伊蔵」 を注いでくれました。
いや、詳しく言うと、すでに注がれたコップを運んできてくれました。
欲を言うと 「森伊蔵」 の瓶を眺めつつ、目の前で注いでもらいたかったのですが、なんらかの事情で 「森伊蔵」 は舞台裏で注がれるような仕組みなのでした。
見えない場所で注がれると、東南アジアのジュースみたいにビニール袋にでも入っているのかな? などと邪推してしまうものですけどね・・・
JALの機内食用に確保された 「森伊蔵」 の容器は市販のような体裁ではないのかもしれません。
それで、その容器は客に見せられないのでしょうかね?
ま、光の屈折率の違いと香りからして、これは 「水」 でないことは確かです。
それにしても吾輩は下戸なのでスッチーには 「味をみるだけ、ほんのちょっとね・・・」 と頼んだのでしたが、この凶暴な量よ・・・_| ̄|○
もちろんお湯わりでも水割りでもなく、ストレートなのです。
弁当のおかずの量は決まっているので動かせないですが、こういうところでスッチーさんはけちけちせずにサービスしてくれるのでしょうね・・・
で、 「森伊蔵」 の味は・・・
そもそも下戸な吾輩は、よく考えると人生これまで焼酎をストレートで呑んだことがなかったので、比べるものがなくてようわかりまへんでした・・・_| ̄|○
けど、きっと旨いのでしょう。
次回どこかで一般の焼酎をストレートで呑んでみましょう。
その時に答えが出ると思います。
そういうことで、「森伊蔵」 を呑みたくても呑めない読者がおられましたら、吾輩がこんな形で 「森伊蔵」 を呑んでしまったことに対して謝ります。ごめんちゃい。
それにしてもよく酔える酒であることは事実でしたね。
便所へ歩くとき、空中を飛んでいるような足取りになりましたから・・・
<続く>
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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Posted by Rich at 08:30│Comments(0)
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