2006年06月04日
【写真】那覇「テンダーロインステーキの後、○○の店を覗く!」
ジャッキーステーキハウスのテンダーロインステーキで満腹した吾輩は腹をさすりながら店を出ました。
豪勢な肉をむさぼり喰ってパワーを得たひとりの男はこの後いったい何をするのでしょうか?
ご存じの方も多いと思うのですが、那覇の夜は遅く、国際通りでも夜12時まで営業している土産物店が多いようです。
まだ寝るには早く、久しぶりの那覇の街をもう少し味わいたい気がします。
そんなことを考えて歩いているうち、吾輩の目の前に原色電光の店が立ちはだかりました。
「・・・え?・・・エロエロ? スーパーエロエロ? むむ・・・」

ど〜ですか。
よく見ると、本能的にちょっと期待していた「エロエロ」ではなく、「スーパーイロイロ」という、酒類やお菓子などを売ってる店のようでした。
店内に入ってみると・・・

ど〜ですか。沖縄名物「サーターアンダギー」です。
ここに書いているように、またの名を「サーターテンプラ」とも言うのですね。「サーター」とは「砂糖」のことで、つまり「サーターアンダギー」の意味は「砂糖てんぷら」とのことです。
1個あたり45円で、国際通り周辺で売っているものより安いようです。
その隣の棚には・・・

ど〜ですか。「SPAM」です。
SPAMと言っても不特定多数の人に一方的に送りつける宣伝やその他の迷惑メールのことではなく(笑)・・・いわゆるコンビーフでした。・・・本州産の吾輩にとって、肉が詰まった缶詰は原材料がブタであってもつい「コンビーフ」と呼んでしまいます。
「SPAM」はアメリカ製で豚肉が原料で、正式には英語で「ポークランチョンミート(略してポーク)」というらしいですね。
ちなみに右端に見えているのは「TULIP」という別のメーカーの「ポーク」です。「SPAM」と「TULIP」は沖縄の「ポーク」市場を二分しているようで、そのお話はまねきはなさんの日記を参照してくださいね。
売り場には他にも・・・

ど〜ですか。先日食べたような「沖縄そば」の麺とスープが別々になって売られています。
「スーパーイロイロ」では酒類、お菓子、缶詰類だけでなく、このように生麺とスープのような「ナマ系」の食べ物も扱っているのでした。
ところでこの店での「ナマ系食品」の極みとしては・・・

ど〜ですか。ここに重ねられているカップ麺はすぐに食べられる「沖縄そば」らしいのでした。
このそばを食べるにはこの棚に向かって背中の側にある・・・

このポットで90度に保温されたそばつゆを注いで食べるらしいのでした。
ポットの脇に蓋が開いた七味唐辛子が3本も置いてあるということは、この手作り風「インスタント沖縄そば」は結構売れ筋の商品なのかもしれませんね!
値段は確かたったの100円でした。記憶違いでも200円もしなかったことは確実です。
このそばを食べてみたい気もしたのですが、さすがに今し方テンダーロインステーキを食べた直後だったので、麺類はさすがにお腹に収まりそうもありませんでした。
しかしせっかくなので、吾輩この「スーパーイロイロ」で何か沖縄らしい食べ物を買って行こうと思います。
(続く)
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑きゃ〜!こわい〜!

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Posted by Rich at 08:35│Comments(0)
│沖縄
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