2005年11月15日
【写真】インド・シムラ行き山岳鉄道・第4話
登り勾配100パーミルが続いてきて、ようやく小駅で小休止です。手前の道標の数字にご注目下さいね(写真上)。こんな小さな駅にもチャイの店がありました。さすがに神々が住むヒマラヤの地です。チャイ屋さんもこの通り、壁には所狭しとヒンドゥーの神々が掛けられていました(写真中)。それにしても、チャイを淹れてくれるおじさん、バッチリ決まってますね! おじさんの顔にある一本一本の皺が、神々への信仰心、お客を大切にする心、そして、誰よりも旨いチャイをつくっているんだぞ!という強い自負心を表現しています。傍らにいる少年はおじさんの孫なのでしょうか? そういえば、おじさんを数十年若くするとこの少年の顔になるではないか、と思えてきたりします。真剣な眼差しを吾輩のカメラに向ける彼は、このチャイ店の後継ぎになるのかもしれませんね。
さあ、機関車の汽笛がプピー!と鳴りました。出発です。吾輩は急いで客車に戻りました。加速は非常にゆっくりなので、多少動き出しても開きっぱなしの扉から余裕で飛び乗れるので大丈夫です。
列車はさらに登ります。どんどんヒマラヤの山岳地帯に分け入って行きます。まるで、空の彼方まで登って行くようでもあります(写真下)。いったいこの先に何があるというのだろうか・・・



ご当地レトルトカレーベスト10<日本経済新聞NIKKEIプラスワン11/5号>
1.松阪牛ビーフカレー
2.たらばかにカレー
3.米沢牛ビーフカレー
4.べこ政宗の牛たんカレー
5.小岩井農場チーズカレー
6.前沢牛ビーフカレー
7.田子産にんにくカレー
8.吉田ハム飛騨牛ビーフカレー
9.函館五島軒ビーフカレー
10.京野菜カレー
番外.ご存じ!インドカレー
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EXCERPT:
Posted by Rich at 08:35│Comments(0)
│インド
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