2006年03月13日
【写真】インド・アグラの休息
Agra fort(アグラの砦)では観光に疲れた人たちが靴を脱いで芝生の上で寝そべっていました。芝生の上を素足で歩くのは気持ちがいいものですね。吾輩もそこで寝そべってしばらく休憩しました。(ちなみに写真の丸っこい太っちょおじさんは吾輩ではないですよーん)

横になって木を見上げると、セキセイインコのようなきれいな鳥が巣から顔を出していました。

食べ物を探しているリスさんも吾輩に近寄って来たりしました。

その後、砦を出て、旧市街にある市場(Kinari Bazzar)へ行きました。そこではアグラ名物「Pumpkin peitha」というお菓子がいたるところで売られているのですが、文字面からは想像もできないそれは、黄色っぽい砂糖のかたまりで、カボチャが原料とは思えないものでした。

写真でもわかると思いますが、ミツバチが集って周辺にも飛び交っているので恐かったのですが、売り子の兄ちゃんは器用にミツバチを追っ払いつつ試食させてくれました。砂糖のかたまりのようにとても甘いのですが、囓ると中から少し酸味のある果汁がジュワ〜!としたたってきて、実に旨いのでした。値段も安くて、20ルピー(約50円)も出せば小さな袋に5つも入れてくれました。黄色いカボチャを何らかの手法で砂糖漬けにしたのでしょうが、実に不思議なお菓子でした。
これを書いてる今も、また食べたいな〜と思っているのですが、アグラの駅などでも箱入りで売っているので、わざわざ市場に買いに来なくてもわりと簡単に手に入るのですね。しかし安くて新鮮なばら売りが欲しければ、やっぱり市場に買いに来た方がいいようでした。
市場からの帰り道に見つけたのは綿菓子おじさんでした。舌が染まりそうな色が付いている実にジャンキーな綿菓子でしたが、甘党の吾輩は即購入。

・・・ということで本日の買い物はこのとおり。Pumpkin peitha、綿菓子。
銀色に輝いているのはステンレスのインド式弁当箱です。

弁当箱は市場の金物屋で買いました。象が踏んでも壊れなさそうな堅固なもので、カレーのような液体が入って振り回してもこぼれないのでなかなか重宝するのです。インドカレー人はこの弁当箱にお決まりのカレーとご飯を詰め込んで仕事に行くのですね。
これ、60ルピーでした。日本円で約150円ですね。日本に帰ってきた今も現役で使っている吾輩の大切な弁当箱なので〜す。
<おしらせ>
インド旅行記は第1部としてここでいったん打ち切ります。
第2部はアグラの後、デリー→ガヤ→ムンバイ→バンコクと移動して行くのですが、ザ・インドのテーマはしばらく休載し、次回から当分の間新しいテーマで書きます。
なお、多忙のためしばらく更新を休みます。今週中には再開できると思います。それまでみなさんいつものように良い子でね〜。寝る前はオシッコと歯磨きよ〜!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
★★★(≧∇≦)ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
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Posted by Rich at 08:35│Comments(0)
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