Ｒｉｃｈ氏と・・・アジア行こらＴＶ！

きのうの写真を見て、GRAND TRUNK EXPRESSが長大編成なのに驚いた方が何人かおられたのでちょっと説明します。吾輩、チェンナイで発車前に混雑するホームで汗みどろになりながら列車編成をチェックした「秘蔵の旅ノート」を公開いたします。列車の編成をチェックするだけのになぜ汗みどろになるのか少しでも理解してもらえるかとも思います。そのノートによると先頭車から・・・

[EL][cargo][cargo][2nd][SleeperClass][SleeperClass][SleeperClass][SleeperClass][SleeperClass][SleeperClass][SleeperClass][SleeperClass][SleeperClass][PantryCar][SleeperClass][SleeperClass][SleeperClass][AC-3tier][AC-3tier][AC-2tier][AC-2tier][AC-1st][2nd][2nd][cargo]おわり。

ちなみにEL:機関車、cargo:貨物車、2nd:２等座席車、sleeper class:無冷房寝台車、pantry car:厨房車、AC-3tier:エアコン付３段式寝台車、AC-1st:エアコン付１等車。

総勢２５両編成です。吾輩がいるのは後ろから４両目。客車が大体１車両２５ｍだとすると、この列車は全長６２５ｍあることになります。いや、ブロードゲージの車両なので１車両２５ｍ以上かもしれません。そうすると７００ｍを超えるかも・・・。すなわち私のいる車両から前方の機関車の頭までの距離だけでも６００ｍぐらいあるかもしれないのですね。ここできのうの写真を見ながら距離を思ってみてください。インドは広いですね！

さて、大きな駅では停車時間が長いので、吾輩はホームをうろつき、いろいろな屋台を冷やかし、おやつにバナナを買いました。これだけ買って１０ルピー（約２５円）でした（写真上）。バナナをかざして列車とホームの様子を撮影していると、左側の物売り兄ちゃんは物珍しげな表情をして吾輩の方をじっと見つめていました。いや～インドではこのように「濃い視線」でしげしげと見つめられることが多いのです。そのうち慣れてきますけどね。その後、産業革命みたいなエンジン音を響かせてやってきたのは便所消毒カーでした。ホルマリンのニオイが漂っていて、吾輩は昔の病院を思い出しました。もう一人がホースを持って便所に入り、ポンプで消毒液を送って便所内を滅菌する機械のようでした。めずらしいのでカメラを向けると、身なりが異様にキッチリしているこの兄ちゃんは「おめーこんなもん写真に撮ってそんなにめずらしいんかよー」って言いたそうな表情をしました。

（≧∇≦）ぶぁっはっはっ!!!





インドの食事の再現には・・・

★★★←ここで完璧のペキちゃんどぇ～す♪

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