2006年05月31日
【写真】沖縄・那覇「空港食堂で沖縄そばとソーキそばを喰う!」
ど〜ですか。沖縄そばです。うま〜いんです!
・・・というわけで、関西系貧乏性小市民のRich氏は那覇空港到着後、水分は足りていたのですが猛烈に腹が減っていました。
そこで吾輩が向かったのは、入国ゲート(→大げさ・笑)を出てから右側にず〜っと行って地の果てまで歩いたかと思えるほどはずれの方にある「空港食堂」なのでした。
ど〜ですか。
那覇に来るほとんどのお客は到着ロビーの中央付近にある数件のレストランか、または3階にあるレストラン街を利用するのではないかと思います。
この「空港食堂」はもともと空港従業員向けの食堂であるらしく、制服姿の職員が猫背で定食を食べていたりするのですが、一般客も利用が可能です。
半セルフサービス(食器の後かたづけを強いられる)で食券制であり、すなわちコストパフォーマンスが優れている食堂なのです。
で、何を食べよっかな〜・・・
ど〜ですか。
どれもが旨そうで、しかも関西系貧乏性小市民のRich氏にふさわしい価格ではあ〜りませんか!
でも、右上の「じゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)」を除いて、これでは本州の大衆食堂と変わりないメニューではないか・・・
そこでちらりと他に目を移すと・・・
ど〜ですか。
本州でもありそうですが、よく見るとやっぱりこんなものはないゾ! という定食です。特にハムです。缶詰をぐりぐりと開けて取り出して切って焼いたものです。
なかなか沖縄的ではあ〜りませんか!
で、その横には・・・
ど〜ですか。ますます沖縄チックな食べ物です!
しかし今はもう14時半。夜にもおいしいものを食べたいので、今の時間に腹にたまるものを食べたくない。
ということで、
ど〜ですか。吾輩、沖縄そばにしました。これで450円です。
クラスJの豪華さで鼻の穴が広がりきった嫁1号はお供の吾輩にキッチリと差をつけて・・・
ど〜ですか。ソーキそば550円!
ソーキとは煮込んだバラ肉。
お贅沢!
「すば」らしい!
そーなんです。
沖縄ではそばのことを「すば」と言うのです。
ところで、この沖縄そばはそば粉を使ってないのですが、ずっと以前に、日本国の頭の固いお役人がそば粉を使ってない食べ物なのに「そば」という表記を使うのはケシカランと「沖縄そば」という表記が禁止されようとする危機に面したことがありました。しかし沖縄そばは沖縄の歴史を育んだ文化伝統のある食べ物で、幸い例外的に「そば粉を使っていないそば」として認められることになりました。
お出汁はふんだんに使うかつお節と豚骨の澄んだスープで、おつゆが最高です!
吾輩、おつゆをぜんぶ飲み干しました。
それと、この沖縄そばの引き立て役、写真の片隅に写ってるのを忘れるわけにはいきません。
ど〜ですか。
コーレーグースです。
島トウガラシの泡盛漬け。
辛〜いんです!
けど、クセになるんです!
吾輩、調子に乗って、麺の上で3回転ぐらい、ジャボジャボジャボとぶっかけました。
かけたとたん、スープの熱さでアルコール分が蒸発し、モワ〜!、と泡盛の香りがふるいたつのでした。
そしておつゆは汗が次々としたたる辛さ!
吾輩、酒は飲まないのですが、香辛料や料理に使う酒は大好きなのです。
うま〜い!
ちょっと酔っぱらった感じになるのがまた良いんです!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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Posted by Rich at 08:35│Comments(0)
│沖縄
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