2006年02月19日
【写真】インド・カジュラホ「夕食まで」
整備されて気持ちのいい西地区寺院群の中をうろつくのは時間の経つのも忘れるほど快適でした。無数の意味ありげなレリーフを眺めたり暗い寺の中に入って仏像と対面したり、オナガザルと睨めっこしたりリスを追いかけたりしているうちに夕暮れになりました。
宿に戻って、マッサージ師を部屋に呼びました。
やっぱり吾輩疲れているのでした・・・＿|￣|○
ちなみに今回は宿の人を通しているので明朗会計で安心です。オイルマッサージとのことでパンツ一丁にならされ、お香のような匂いのする油を体中に塗りたくられました。バラナシのガンガーの階段と違って、この黒いおっちゃんの技術は上等でした。
さ、体全体の血の巡りが良くなったところで夕食タイムです♪
吾輩は街を歩き、ナンを焼く竈からの煙をめざとく見つけ、その食堂に入りました。
「ちょっと吾輩にもナンを焼かせてチョ」と竈担当のおじさんに頼んでみると、おじさんは首を斜めに傾げてＯＫしてくれました。
ご厚意に甘えて、自分で食べるナンぐらい自分で焼くぞ！と思ったのですが、竈の脇はむちゃくちゃ高温で素人の吾輩にはナンを焼くのは無理でした。それに煙たくて目が痛くなり、涙がチョチョ切れます。ナン焼きおじさんには笑われたのですが、おじさんも目が充血していました。ナンを焼くのは思っていた以上に過酷なのでした。
注文したのはほうれん草スープ（左）とクリームスープ（右）。
そしてメインはカッテージチーズとタマネギとトマトの炒め、焼きめし、そして吾輩定番のチキンカレーです。いや〜、どれも旨かった！
食後はチョコレートケーキとプレインラッシーでした。右奥に見えてるのは、やはり吾輩の定番オニオンスライスです。
ど〜ですか。吾輩は安食堂でこのようにフルコースまがいにアレンジして、今日一日の消費エネルギーの補給をしたのでした。満足満足。
★★★（≧∇≦）ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
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Posted by Rich at 08:35│Comments(0)
│インド
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