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2006年02月06日

【写真】インド・バラナシ3「リクシャでガンガーへ」


マッサージに2時間以上もかかったのですが、ホテルを出ると白髪のリクシャおじさんはにこやかに首を傾げながら吾輩を待っていてくれました。別に待ってとお願いしていたわけでもないのですが、さすがは根気のあるバラナシの民ですね!

吾輩はマッサージを終えたばかりで身が軽く元気があり機嫌も良かったので、今からガンガー(ガンジス川)を見に行きたくなりました。明日の朝にボートに乗るので今日あわてて行かなくてもいいのですが、しかし、バラナシは聖地なので、ここに来ると一刻も早くガンガーを見たい!と言う不思議な気分になるのかもしれませんね。

それで、白髪おじさんにカンガーのほとりまで連れて行ってもらうことにしました。50ルピー也。果たして安いのか高いのか。日本円で135円程度ですね。我々は駅の裏手にいるので、ガンガーへ行くには鉄道をくぐって反対側に行く道を通らねばばなりませんでした。その道は下ってまた上がるので、上りの時おじさんは漕ぐのをあきらめて降りて、手で押して吾輩を運んでくれました。リクシャにとって重労働なところで、いくらお金を払う客だからと言っても、後ろの座席でふんぞり返ってるのが申し訳ないような気になりました。

それでもおじさんは疲れ知らずで、えっちらおっちらとリクシャを漕ぎ続けました(写真上)。駅裏の地域はのどかで緑の多い村だったのですが、鉄道を越えてから次第に街に入ってきました。後ろからオートリクシャがクラクションを鳴らしてきたりしました(写真2番目)。「先に行かせてくれ~」ということで追い抜いて行ったのですが、追い抜きざまにリクシャの中を覗くと、通学の途中なのか、6~7人の学童が密集して乗っていました(写真3番目)。みんな制服を着ているのでインドでは上流階級なのでしょうか。バラナシの将来を背負う有望な若人ということですね。それとも優秀な子ども達は将来はデリーなどの大都市へ行ってしまうのかな? ともかくみんな明るく元気に吾輩のカメラに反応してくれました。

さあ、おじさんは聖なる河ガンガーに向かってリクシャを漕ぎ続けました。野良ウシを追い越し、次第に街の中心に入ってきたようです(写真4番目)。

この先にほんとうに聖なる河なんてあるのかな?と思わせるようなゴミゴミした街並みと交通量です。そもそもリクシャに乗り始めてから1時間が過ぎようとしていました。マッサージを受けたホテルからガンガーまではおよそ5kmの道のりでした。こんなに漕いでもらって50ルピーは安いなあと思っていたのですが、後で知ったところでは、駅裏の村からガンガーまでの相場は、たとえ6人が一緒に乗ったとしても30ルピーとのことでした。ま、吾輩はちょっと高めに払わされていたということなのですが、それでも吾輩は全然悪い気はせず、一生懸命漕いでくれて道中の風景を楽しませてくれた白髪おじさんにいろいろな意味で感謝したい気分でいっぱいなのでした。

(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

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Posted by Rich at 08:35│Comments(0)インド
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