2005年09月19日
フィリピンの気色悪い食べ物
バルットという孵化しかけのアヒルの卵を茹でたものです。
夕方になると近所のバルットおばさんがこうして売りに来る。
味は濃厚でなかなか旨いのだ。
コレステロールが多いらしく一日一個よ!とおばさんに注意された。
殻を割って食べてゆくと、生えかけの毛、骨、目玉、
くちばしなどが何となくわかっておもしろい。
見た目がグロテスクなのでフィリピン人でさえ目をつむるか暗闇でなければ食べられない人がいるそうな・・・
ちなみにヴェトナムではビトロンと言って茹でない生のままのやつをニョクマム(魚醤)や塩をかけてぐちゃぐちゃ混ぜて喰っていたぞ。
↓フィリピン旅行するなら必携ですぞ
Posted by Rich at 08:35│Comments(0)
│アジアその他
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